| 指導の過ち情けない男子陸上界 |
34位立派なフィニッシュです。テレビから流れた声である。何が立派だと怒鳴った。これだから日本の陸上は世界に通じないのだ、甘やかすのもいい加減にせよといいたい。戦前注目の的として青山学院卒吉田へのスポットは期待をさせる何物でもなかった。しかし、結果は日本勢トップは11位に入った近藤亮太である。二番目は23位の小山、そして注目された吉田は34位に終わった。
常に思うのはなぜ世界陸上やオリンピックの舞台で男子陸上は力が出せないかである、選手を責めるのではなく応援してください、アナンスの声、甘い言葉ばかりだ。みんながいい子ぶった対応だから今の陸上界をだめにしているのである。だらしなぞと叱咤檄を飛ばしてやるべきである。選手への温かい言葉とは何か、指導者はじめ関係者は考えなくてはなるまい。代表として出るからにはベストを尽くすという根性が足りないのである。
ベストを尽くすとはせめて自己の記録に迫りそれを超えるような走り方がベストである。ところが日本男子を見ると自己の記録を大幅に下回る結果ばかりだ。これに対してよく頑張ったと手を差し伸べられるのか、世界を舞台にして順位はどうでもよい自分との戦いに勝つことであり、記録を少しでも更新させる、これが代表選手として大切なことである。
そこから指導の過ち指導者の資質の欠落が大きいとみる、鞭を打つとは愛のムチである、この愛のムチの打ち方を知らない指導者があまりにも多いのではないか。さぼっている子に体罰を与える、すぐさま暴力行為と周りは指導者を責め立てる。これが過ちのひとつである。陸上というスポーツの世界だけでなくすべての場において真の教育がなされていない、ここが問題である。
日本経済にしても20数年前まではアメリカについでGNP第2位を占めてきた。ところがここ十年来中国や欧州各国に抜かれ低迷している。その原因のひとつに男子の教育と環境にある。男女の能力を比べれば運動ばかりかすべてに男子が勝っている。その男子を抑え込み女性上位社会をつくってきたのが過ちで。これが経済低迷の原因である。
社会にあってストーカーだ家庭内暴力だ女性殺害事件があまりにも多い、社会への男性としての不満やストレスがこうした行動に表れているといってもよい。男女の在り方を見直す時でもある。女性の活躍の場は家庭にあると断言する。子供を育て上げる、家庭を守り夫たる男性が外で活躍できる環境づくりに専念する。何も古い習わしではない、これが自然であり家庭の在り方である。この自然を破壊することはすべて自然界同様にあってはならない戒めである。
2025.9