陸上男子100メートル決勝に黒い霧が |
陸上界にも黒い霧が漂った、昨日行われた日本選手権男子100メートル決勝である。準決勝の記録を大きく下回る10秒23で桐生が優勝した。今までのトラック競技を見ても予選準決勝よりは決勝の記録は何れも上回っている。それだけ決勝への意気込みが強いことを表している、それが当たり前のことである。その当たり前が100メートル決勝では見事裏切られ、ここに疑惑が生じたのである何故かと。
決勝に立った8選手の顔触れは伸び盛りの大学生や準決勝で10秒16の小池、10秒19の多田など実績ある選手からみて優勝タイム10秒23の結果は腑に落ちない、因みに桐生の準決勝のタイムは10秒21と平凡な記録である。
この腑に落ちない結果をどう見るかである、数年以上前日本選手初の9秒台を出した桐生は注目の的にあったがその後の成績は平凡な記録ばかりで記録の真偽さえ疑われた。さらに彼のふてぶてしい面構えからはったりではなかったかとみてきた。
そのはったりが今回の日本選手権の結果ではないかと、NHKをぶっ壊せとは参政党のある議員の叫びだが、NHKという体質から大相撲貴景勝の疑惑と重なり陸上界への黒い霧の疑惑は強まった。
決勝では小池からは勝負への執念と意欲といいうものが感じられない表情に映った、これでは優勝は無理と咄嗟に感じた、多田や注目されてきた学生からも闘志というものがいまいち感じられなかった。せめて優勝タイムが10秒10そこそこならば納得もいくが、平凡な記録で勝ち取った桐生のふてぶてしい面構えにますます八百長への疑惑が強く残った
2025.6