トランプ批判を繰り返す民放テレビ

このところ民放テレビ各社はトランプ政策、発言に対し批判的な情報ばかり流している。論客を呼んでは自由が損ねたSMSの規制が厳しくなるなど憶測でものをいい過ぎる。テレビは何を流すべきなのか考えよといいたい。

民放テレビはアメリカ民主党支持派のように自由と民主化を軸に移民、留学生への規制といったトランプ政策に批判を繰り返す。しかしよく考えてみよ、世界各国は今まであまりにもアメリカに追従する代わりにすべての支援などをアメリカに頼ってきた。関税問題然りであろう、トランプはアメリカを復活させるためにはそれらの歴史を是正しなくてはならないと考えているのである。

都合の良いことには目をつぶりスキャンダルな情報にはこれとばかりに飛びつき批判する。民放テレビはアメリカテレビメディアに追従するようにトランう批判を繰り返す。トランプが指導者では都合の悪いこと何か、取材や発言の自由が疎外される、映像に規制がかかる、それでは今まで通りスポンサーの力を借りて運営していくには都合が悪くなる・・・、我田引水とはまさに民放テレビを指す言葉である。

誤った側面だらけの情報は国民を誤った方向へ導く何物でもない。悪しき民放テレビ局の存在こそ危険極まりない。トランプの考え方を理解しないまま思い込みで批判するなど傲慢な姿勢にも不愉快極まる。

自国第一主義、当然な考え方であろう。再三指摘したが、自分の家が火の車でどこに隣の面倒を見る馬鹿がいるか、その馬鹿を支援しているのが民放テレビか。移民にしても不法移民は取り締まるのが法治国家として当然だ。またアメリカは自由だからその自由がないアメリカはアメリカでないと批判する馬鹿も民放テレビには多い。自由と雖も何らかの規制や規律の上に立ってこそ真の自由である。

わが日本にしても自由は尊重しても法律や条例、会社法、学校法等々すべてが規制の上に立って秩序を保ってきたのである。東大に入学したと思っても学力試験という規制が立ちはだかってくる。これらは子供でも分かることだ。都合の悪い面だけを取り上げトランプの考えや発言を理解しようとせず批判するとは大人げない我田引水的な考え方である、反省して欲しいものだ。

2025.4


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