日本が日本でなくなる日を憂慮する |
某新聞に外国人労働者過去最多の230万人と伝えた。230万といえばわが国の労働者の1割を占めているのではないか、日本の若者の中にはフリータや契約社員、派遣社員とった不安定な下で働いているものや職に就かず親を頼りはたまたよからぬ犯罪に手を染めていくものも多い。何故こうした現象が起きているのか本来ならわが国の労働環境はわが国の人間によって支えられていなければならない。一昔前のきつい危険汚いの3Kと呼ばれて久しい職を敬遠しまた雇用する側も3Kを避けさせるように育ててきた経緯がある。
そのため農業や道路工事または建築現場といった労働を外国人労働者k任せのきらいがある。今や道路の旗振りから工事まで殆どが外人で占められている。人相は日本人に似ている者も多く見分けがつかない労働者もいる、だが声をかければ一目瞭然アジアからの労働者たちである。
このように労働者から移民まで含めますます外国人移住者が増えていく、秩序の問題犯罪の問題、アメリカでは不法移民の国外退去策がとられ始めようとしている。日本は美しい国であり外国人にとってこれほど住みよい国はない、このまま放置していればわが国の人口の5割が外国人で占められる日は近い。さらに外国との交流が深まれば婚姻も外国人との間で進み当然生まれ出てくる子供はハーフでありそれらを考えれば全人口の7割以上、そしてその先9割が何等かの外国人で占められてしまう。
これでよいのかと問うのである、最早日本人の国日本は没し日本という国名が残るだけで伝統の上に立つ文化も人種が変われば自ずと変わり日本文化は変貌し先祖伝来の習慣から躾、行いまで社会が一変する。これでよいのか、時代の流れと割り切れるのか、今は深刻さもなく割り切る人間たちも多くいよう。しかし実際に日本人の国でなく日本になったその時後悔しても先には立たず嘆き悲しんでも後の祭りだ。
日本という国を守るのは日本人の宿命でなくてはなるまい、婚姻も含め感情に任せ他国の人間と交流を深めていくことが決して正しい道ではなくなる。こうした行動の軽率さを反省しそのようなことを最小限度にとどめるよう節度を弁えて欲しいものだ。この問題は政府をはじめ国が率先して行動に表さねば効果はない、雇用状況の実態を見据えわが国の労働はわが日本人に任せるといった気位が必要だ。
世界の中にあって後進国支援は誤りではないだが過度の支援はほどほどにしなくてはならない、またそうした国々も支援に頼るのではなく自国は自国で発展させるといった教育が必要で、宗教や民主主義といった政治的イデオロギーに捉われない判断の下で戦争や争いを極力なくすよう努力する必要がある。自国第一という考えはいかなる国にあっても忘れてはならない共通な理念である。
2025.21