世界は2年前からミャンマー紛争に始まりウクライナロシア戦争とエスカレートした、さらに今月に入りアフリカスーダンの紛争と立て続けに世界は紛争戦争の極めて危険な状況になってきた。その原因はというとアメリカバイデン政権に代わってから激しくなったことは衆目の一致するところであろう。民主化だ自由だと後進国を巻き込み思想を押し付けてきたバイデン政権下でのことではないか。
トランプ政権時代には起こりえなかったこの状況を世界はメディアはどう見ているのか、民主化といい自由といいかけ違いも起こりうる思想を学んだ人間は現状を不満としてテロを起こしさらに権力闘争へと発展させていく。国連は口先だけで停戦への具体的取り組みはできない。これもアメリカの力が大きく左右しウクライナ支援を行い無駄に戦争を長引かせてきた。スーダンも同様だろう方や欧米各国は戦争に対し支援の姿勢を示しますます激化を招くばかりだ。
おせっかいというほかはない、小国同士の爭いを黙ってみていることができない、なんだかんだと助言をし戦争を長引かせる。考えてみれば戦争をなくすことはアメリカ経済の衰退につながる、そのアメリカを支え属国のように従う日本、輸出先の受け皿がアメリカにあるからだが、どうにかならないものかと思案をしても巨大国家アメリカが相手ではどうすることもできないという結論だ。せめて日本をはじめ世界各国は団結して「世界はアメリカ」という押しつけがましい考えと行動を改めさせない限り紛争の火種は尽きない。
2023.4