何をしているコロナ対策命が大事か経済か |
命が大事か経済かと岸田政府に問う、この当たり前のことがなぜ政府はわからい。、毎日百数十名を超える死者が出ている、そればかりではない感染者の増大は10人に1人の割合で発生している。先ごろの中国政府のゼロコロナ政策に反対している団体の映像が流れていた。ゼロコロナは人類の誰もが願う基本的な摂理である。にもかかわらずテレビなどメディアは批判的な情報として伝えてきた。
正に自由主義国家において自由のかけ違いをした人間が多いというほかない。他人のことはどうでもよい自分だけは自由に楽しみたいとでもいうのか、この馬鹿さ加減は個人重視自分だけはといった戦後教育の過ちがでている。中国のゼロコロナ対策を一番に批判するのはアメリカであろう。属国日本もそれに倣って批判し岸田政府は行動制限など無視し病院などインフラの整備に目を向けてきた。
毎日10万人を超える感染者をどうみてきたか、教育現場は学級閉鎖で思うような学習も規制されている、こうした現況をみればたとえ経済が停滞してもコロナ撲滅に全力を上げていくのが政治というものではないか。
借金大国となった原因のひとつにコロナと経済両立の立場で飲食業や観光業を支援するといった無駄な出費を続けえてきた。まさにどぶに金を捨てたも同然の対策であった。コロナ重視の考えで進めていればこうしたムダ金も最小限に止まった筈だ。
昨日か加藤厚労相はアクリル板の撤去を示唆しだした。これも阿呆な大臣の発言である。アクリル板は何のために設置してきたか、距離が保たれないから設置してきたのだ。馬鹿も休み休み言えと怒鳴りつけたい。感染拡大の真っただ中をどう受け止めているのか、無神経も甚だしい大臣である。
今何が大事か、何度でもいう経済ではない金銭の流れではない、コロナをシャットアウトすることが最も大事なことではないか、コロナはワクチン接種で十分とばかりワクチンの効果を強制している。ワクチンで死んでいった人間、後遺症に悩まされている人間たちのことを知らないはずはない。ワクチンを進めるのもアメリカの属国だからだ、ついでに今話題に上がっている防衛費の増額もその通り、選挙も終わり安定したそこで国民の責任として求めるなど、岸田氏は強がっている。
日本の防衛は国民のため国民の責任上というのはだれもが分かっている。だがなんのために増額するのかの明確な理由を示してこない、北朝鮮、中国、そしてロシアの脅威からといわんとしているが、その脅威に持ち込んだのはだれの責任だ。よく考えてみよ。
すべてがアメリカバイデン氏に変わり世界はふたつに分断されてしまったからだ。戦争をしなくてもよかったウクライナロシアにせよアメリカのちょっかいがウクライナをNATOへの加盟を促進させ、それに怒ったのがロシアである。今まで何とか仲良くやってきたものをバイデン政権に変わり共産圏を脅かす発言と行動がこうした事態を招き、さらに軍事支援ど戦争を拡大させるような対策を打ってきたからである。
そのバイデン氏の操り人形のように操られているのが岸田内閣で、国際法云々とロシアを非難し今まで平和条約締結に向け何とかやってきたロシアを敵に回してしまった。この責任こそ誰にあるのか、岸田総理ではないのか、その岸田氏が責任を国民へとなすりつけるような発言こそリーダーとして欠格な言動といわざるを得ない。
このような政権に日本が任せられるのか、答えはノーであろう。コロナひとつ満足に治めることができない政府では日本を任すことなどできない。経済ではないコロナを一刻も早く撲滅に追い込むのが最重要課題である。
3年余の長い間、いまだにマスクを外せない状況である。人の顔が認識できない社会が正常なのか考えてみよ。社会環境を一新させ、いままでの考えや習慣を一変させ、物価を半額に抑え、賃金からすべて貨幣の価値を半減させる、その上に立って無用な外出の禁止、当然旅行などもってのほかだがこれらを法的根拠の下で指示していく、強い警告が必須であり国民全員が我慢のしどころと明言する。これがリーダのなすべき仕事である。
2022.12