長き裁判に正義なし遅き開票に正義なし |
長き裁判に正義なし、遅き開票もまた正義なし。アメリカ中間選挙はまたしても開票に疑問を持たれる状況となった。開票作業があまりにも遅く決選投票だ、再投票、目途の立たない開票、そうしたことに正義などない。何らかの力が働き起こしている。圧倒的に有利と見られた共和党が後半になるにつれ失速し予想外の結果だと報じてくる。4年前の大統領選と同じ様相に共和党支持者でなくも誰もが疑問を持つだろう。.
反トランプといえばテレビなどメディアたち、そのメディアの影響がこうした開票の遅れをきたしているともいえないか。中間までは圧倒的多数を占め共和党の圧勝とまで伝えていたテレビが後半になると手のひらを反すように共和党の失速を伝えてくる。これは大統領選と全く同じパターンである。
これでは開票に疑問と不信を抱き暴動がおこるのも当たり前だ。しかしテレビメディアは側面を伝え民主党の良いとこどりを伝え共和党の負の面を指摘し、疑問から逃れさせようとしているように見えてならない。
遅き開票の原因のひとつに移民の問題もある。移民の多いアメリカは選挙人の把握すらあいまいで複数投票の過ちも起こりうる環境下といえる。それを後押しするのがメディアである。メディアは自由な報道を求めヘイクと指摘したトランプを極力排除したい考えから民主党支持に回っている。
遅き開票に正義なしとはこうしたメディアの力が働いていることに多くの国民は知るべきであろう。移民と指摘したのは入管理法のスキを縫って入出国を繰り返し民衆党に投票をする構図がまじまじと感じられてならない。アメリカ国民だってそのことに疑問を呈するものも多くいる。だから不正な選挙と暴動を起こすのである。
2022.11