政府は抜本的なコロナ対策を勧めよ |
一国民としてこれほどまでに腑抜けた政府をみたことがない、コロナ感染が一日20万を超えた状況下でも人間の行動制限は行わずウイズコロナを進める。ウイズコロナの響きに任せてきた日本政府、いや日本ばかりかこの傾向は欧米をはじめ全世界共通だ。コロナの感染者が増加している現状をなぜ深刻にとらえないのかその神経のなさにも驚くばかりだ。コロナ慣れしてコロナの恐ろしさを全く知らない無知な人間というものだ。
恐ろしいのはそうした無知な人間が各界のトップに君臨し社会を牛耳っていることだ。専門部会の医師たちはこの恐ろしいコロナに対し行動制限は無論もっと厳しい対策を取るよう政府へ勧奨すべきではないか。専門家だからわからに事もある、何故これほどまでに変異を続けるのかその原因の一つが実はワクチンに原因があるのではないかとみるのである。コンピュータウイルスと類似しワクチンが進化すればウイルスも進化する。人間と機械の差はあってもその経路は似ているのではないかである。
ワクチン接種者が陽性反応になることが当たり前のことを考えればよく分かる。ワクチン接種から日がたち抗体が低下したためと理由を伝えてきたが、むしろそうではない抗体そのものが変異し第二第三のウイルスとなって体外へ排出されるからと見るのだ。専門家たちはそこへ目を向けワクチンの有り様を見極めて欲しい。次から次へと変異していくコロナの感染状況に手をこまねいて経済と両立と嘯く政府は恐ろしく鈍感な人間たちと言えるだろう。
コロナ感染状況をよく観察せよというのだ、重篤者が少ないとかいう前に一日当たり100人以上の感染者が亡くなっているのである。亡くなっていく人間も切ないが後遺症に悩む人間も続出している。世界のトップは一度感染してその恐ろしさを体験してほしいものだ。対岸の火のごとくウイズコロナと日本国内を煽動するなど馬鹿も休み休みにせよ言いたい。東京も連日3万人を超え地方も過去最多となる感染者が続出している、これに危機感を持たないような人間集団では情けない。
日本政府は行動制限してもそれほどの効果はないとみているのだろうが、今までの行動制限が甘すぎているからだ。食品等の買い物以外は外出を禁じる、食品関係の企業以外の営業を停止するなどなど思い切った対策をある期間限定でやってみることだ。とにかくこの地球上からコロナウイルスを撃退することが第一に考えなくてはならない。
観光立国のもと、旅館経営者や飲食業ばかりにスポットを当て支援策を行ってきた。このことが大きな差別を生み人々を苦しめてきたことに政府は反省してほしい。数字ばかりを追っかけ病床使用率がどうとかと受け入れ態勢はどうかとインフラばかりに目配りし、苦しんでいる人々を無視している政府の対応は全く無意味な対策で早急に改めなくてはならない。
ついこの間までマスクの着用の是非といった小事に気を使う政府や学校関係者、欧米ではマスクは着用しないのが当たり前だとか、そこが欧米人と日本人の大きな違いで日本人のマナーの良さである。欧米のなすことすべてを正しいことのように捉える政府やマスコミ関係者たちの誤った考えも一掃しなくてはならない。一日当たり19万以上の感染者の事態をどう捉えるべきか、東京都では100人に1人が感染していると伝えているが、このまま放置すれば国民の大多数どころか全員が何らかの形で感染者になってしまう。
その上後遺症に苦しまなくてはならない。その時になって慌てても手遅れである、社会経済とコロナを両立させる対策ウイズコロナの過ちに気づいても後の祭りだ。このページで再三指摘してきた人類滅亡の危機がここにきて現実化してきたとみても何も大げさではない。世界は陸上選手権だとお祭り騒ぎでいるがすでに何人もの選手はコロナ感染で出場辞退に追い込まれている。これなど氷山の一角で傘下では多くの人間がコロナのため苦しんでいるのである。
抜本的な対策を打つどころかコロナ麻痺も甚だしく、二言目にはワクチン接種を勧めるだけである。専門家にも分からないワクチンの効用と副作用その他の害である。素人だからこそこう捉えるのだ、変異したウイルスの発生原因はワクチンにあるのではないかである。抗体だってコロナウイルスと親類みたいなものである、毒を制するには毒をもっての諺からこうした疑いを持つのである。
感染者急増はむしろ人と人の接触等の感染もさることながらワクチン接種後の症状として変異したウイルスが体外へ吐き出されそれが原因となって発生元の本人も陽性反応が出るのではないかと、こうしたことを考えれば人間の知恵など自然現象に比べれば遠く及ばないことが立証できるであろう。拙速に作られたワクチンが返って仇となって人類を脅かしている。そう捉えるのも自然の道理である。
何度でもいいたいのは経済活動を一時ストップさせコロナウイルス撲滅に向けて世界規模で全力を尽くすことが肝要ということだ。それぞれの国において自国第一に考え国内の感染を防ぐことに努めるのである。例えば物価から賃金、すべて貨幣価値を現行の半分に下げ食料の買い付け以外の外出を禁止するなどの徹底した行動制限を取る。
さらに国交を断絶させ所謂鎖国状態の中でそれぞれの国に合ったコロナ対策を行うのである。こうした強い対策を取らない限りコロナは次から次へ変異し人間を脅かしていく。二兎追うものは一兎も得ず、この格言こそ全世界のトップたちは肝に命じウイズコロナなど撤回し、どうすれば人類をコロナから守れるかコロナに絞った対策を講じるべきだだろう。
2022.7