コロナ拡大第6波を想定したあきれた考え

まさに馬鹿な考えといわざるを得ない。現在東京都の感染者数の減少をネタにして宣言解除、ゴートウイートだとテレビの情報、その上次の六波に備えてどうするかがが課題とも、尾見会長は「慎重に・・・」とくぎを刺すが、政府は聞く耳を持たない。困ったものだ、第六波を想定しての考えに何と馬鹿なことを考えているものだと激怒する。今の減少傾向は本物なのかと疑いたくなる。

次の波を考える馬鹿な考え、次の波はこれでおしまいにするというのがコロナ対策の本道ではないのか。それをほど自信が持てないのが現状ということか。ワクチンを接種したからと安心はできない、しかしワクチン接種を進めなくては、ここに政府のもどかしさを感じる。今の日本政府ではどうしようもない、どうすることもできないという現状を誰が打ち破るか、総裁選を明日に控え、4名の候補者の中で毅然とした対応ができる人物はいるのか。

河野氏が一歩リードと伝える、だが河野氏では力弱い、岸田氏では風見鶏で無難な道しか取れない、二人ともリーダとして失格である。初の女性総理が、こうしただらしない男性陣なら一層のこと高市氏のような一部過激ではあるが思い切った対策を実現しうる候補を次期総理大臣として日本をけん引させたほうがよほど希望が持てる。河野ではまだ若い、岸田では何も変わらない、やはりここは初の女性リーダーを実現するのが一番と思う。

元に戻す、コロナ感染をこれ以上増やさず撃滅に向けて世界は進まなくてはならない時だ。次期の波を想定しているような考えでは情けないの一言だ。どうする、コロナ対策について世界的な規模で各国の首脳と関係者が集まり対策のための会議を開くことが先決だ。しかしここにファイザー社など開発会社を抱えるアメリカの対応が気になる。ネット上ではファイザー社は過去最高の売り上げとなり、相次ぐ億万長者の実現と伝えている。

人間の業が起こす欲の塊そのものだ、そのためワクチン接種を啓発し世界ではそのための様々な規制や取り組みが起こってきた。パスポート紛いのワクチン接種記録の提示などその例である。またワクチンの効果とリスクについては政府も明らかにしてこなかった。様々な圧力の陰におびええていたからだ。それを打ち破らない限り延々とコロナで苦しみ家庭崩壊から社会崩壊経済どころの騒ぎでは収まらない非常事態がやってくるのだ。

慣れっこでは済まされない現在の対策と社会の考え、いかにしたら地球上からコロナウイルスを撃滅できるのかそれを必死に研究者は考え実現させるべき時である。テレビからは、第6波がきたらその時に手を打てばよいと聞こえてくる。その前に手を打つのが人間の知恵ではないか。あきれてものも言えない。


2021.9.28