戦国武将小岩盛親 湖畔の菊


 信州は安曇野、西山の山麓に小岩岳という集落がある。塩の道”千国街道”が上手を通る。天文年間の戦国時代、街道の宿城として小岩岳城があった。
城主小岩盛親(もりちか)は、武田晴信(信玄)軍
三千を相手に、僅か五百余の兵をもって守護大名小笠原長時を援護し、最後の牙城として善戦した。

 当小説は、著者が二十年間郷土史資料等の文献を参考に精査し史実に基づいて書き下ろしたもので、2015年12月ほおずき書籍から「湖畔の菊」と題して出版されました。はじめて明かす安曇野の歴史、戦国武将小岩盛親の生涯を294ページにまとめたものです。全国各書店またはアマゾン等インターネット上で販売されていますので、是非ご購読ください。。

「単行本」
「定価 1,800円(税別)」


物語のあらすじは「湖畔の菊」解説書と概要をご覧ください。